研究所で指導する呼吸法は、唇を丸く突き出すようにすぼめて行うようにしています。こうして強く呼吸をすると、吸ったり吐いたりするときに、音がします。呼吸音を耳で確かめながら息を整えることができるので、この方法をおすすめします。最新式では筋肉が収縮するときに息を強く吐きます。ふだん、私たちは体に力を入れるときは息を止めてしまいますが、最新式では力を入れるときに息を吐ききるようにするのです。やせたいと思う部分に意識を集中させ、息を吐きながら、自分の持つ最大限の力を加えて収縮させます。息を吸いながらだと強い力が出せません。1〜8の号令に従って8回を1セッ卜として続けますが、1回目より2回目、2回目より3回目と徐々に力を強くしていき、8回目に最大限の力を出します。最初からいきなり強い力を出すと筋肉を傷めるもとになるので、気をつけましよう。息を吐きながら力をいれるやり方だと、自分の力の出し方を呼吸でコントロールできます。