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重症心身障害児施設と自閉症児施設

重度の知的障害と重度の肢体不自由を合せ持つ、最も障害の重い児童が「重症心身障害児」です。「重症心身障害児」の保護と治療、日常生活の指導を行うのが「重症心身障害児施設」の目的で、この施設は療育施設として位置づけられています。発達の遅れの著しい児童が大半を占めるため、保育士の仕事は、日常生活における「食事、排泄、睡眠」などの自立をはかることが中心となっています。「医療法」で定められている職員のほか、保育士、児童指導員、心理指導を受け持つ職員、理学療法士、作業療法士などが働いています。そして、自閉症児施設は、自閉症の児童たちの生活指導・職業指導を中心に行う施設です。比較的軽度の情緒障害を持つ、12歳未満の子どもたちが入所しています。病院内に設けられる場合と、独自の施設として設置されている場合がありますが、医学的配慮の必要のない児童は病院内の施設には入所しません。保育士、児童指導員、栄養士、調理員、医師、看護婦・士、事務員、用務員などが働いています。
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